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自分史活用アドバイザーって何?

  • 執筆者の写真: AKIKO
    AKIKO
  • 2021年2月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年2月24日


娘の就活の時のこと。


大学の保護者向け就職セミナーでこんな風に言われました。


『お子さんの就活に関して、親御さんにしかできないことがあります。


それは、生まれたときから今までのことを、話してあげてください。


あなたはこんなことが好きな子だった。


こんなことが得意だった。


そんなことをたくさんお話してあげてください』


良いことをおっしゃいますよねぇ、大学の職員さんって・・・。


反対にNGワードも教えてくださいました。


『そんな会社は良くない』


『なんでそんな会社にするのだ』


『○○ちゃんは○○会社から内定をもらったらしいわよ』


などと、自分たちの時代の価値観で意見を言ったり、


他人と比較をすることは、NGとのことでした。


しかし、こうもおっしやっていました。


『内定をたくさん取る子は、こだわらずにいろいろな業界を受ける子だ』と。


うーん、これに関しては、『自分史活用アドバイザー』的には、


どうかな、と思いますが、確かに、就活という本当にある意味、理不尽で、


(テストみたいに明快な判断基準がないため)


限られた期間の中で突破すべき、厳しい関門には、


『強み』だの『特技』だの『これまでの経験を生かして』


などと言っていられないことも事実ですよね。


そこで私は大学から教わった親の心得を実践すべく、


娘の写真を集めて、カメラ屋さんへ直行。


雑誌風のフォトブックを作成しました。


そして、自分史について調べているうちに、


一般社団法人 自分史活用推進協議会の認定講座に出会うことができました。


すると、ここで教わった自分史は、私がこれまでに考えていたものとまるで違いました。


『自分史とは、自分の強みや特性を知り、社会での在り方をはっきりとさせるために、


活用する道具である』


というまったく新しい考え方でした。


協議会のオリジナルワークで、色々わかったことがありました。


10代、20代、30代・・・と、年代ごとに


『一番うれしかったこと』と『一番辛かったこと』


『学んだこと』などを書いていくと、思いもよらない自分の『心からの願い』を


発見することができました。


それまでしまいこんであった過去をとらえ直しました。


ありのままで、自分の持っているものを生かしていこうと、


人生を肯定することができました。


このような楽しさを、ぜひ、広めていきたいと思います。


『自分史で日本を元気にする』


というスローガンを掲げて活動する協議会で学びながら、


人生を『活用』するお手伝いをするのが、


『自分史活用アドバイザー』なのです。


自分史は、『本』『フォトブック』などの形になる以前に、


もう、あなたの中に、豊かにあります。


ぜひ、あなたのお話を聴かせてください。



 
 
 

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