top of page

『最後は誰もが楽しかったことをたくさん話す』

  • 執筆者の写真: AKIKO
    AKIKO
  • 2020年9月4日
  • 読了時間: 2分

ree

自分史白書2020で、東京葬祭取締役 尾上正幸氏がこう書いていらっしゃいました。


『私は孤独なので、誰にも連絡をしないでいいです。

火葬と供養をお願います、とおっしゃる方がいます。

しかし、ゆっくりと、少しずつ話を聞くと、

子ども時代の話、家族の話など、思い出話になります。

そして、誰もが楽しかったことをたくさんお話されます』


『人は話すことで癒されると確信しています』


エンディングに関わる方の言葉には 説得力があります。


最初の注文に対して、


『はい、わかりました』


と応じていたら、その方は楽しかったことを思い出すこともなく、


去ってしまったかもしれませんよね。


『人生で楽しかったこと』


毎日考えてみませんか。


最後にだけ、じゃもったいないですよね。


毎日、一回でも、愛する人と、


楽しかったことを、語り合う時間をとる。


ノートに一行ずつ楽しかったことを書く。


そんなこと、やってみませんか。


だって、考えてみたら、楽しかったことって、たくさんありますよね。


もちろん、砂をかむような苦い思い出もありますが、


最後にはそっち方面のことは、語らないそうですよ。


たとえ孤独だと思っていても、


赤ちゃんの時のことを考えてみてください。


人は必ず、愛に生じ、女性から生まれてくるんですよね。


必ずあなたを産んだ女性がいて、あなたは誰かに育てられて


ここまできたのですから・・・。



 
 
 

最新記事

すべて表示
孫自慢したい

孫自慢がしたい、と言っても自分の孫じゃない。 弟の孫なんだけど。 すっご〜く可愛いの! 不思議よ、とても。 甥っ子に似てる、弟に似てる、義妹にも似てる、私の母にも似てる気がするし、 私の娘にも似てる気がするの。 みんなのアイドルを通り越して、 神様みたいに感じるわ!...

 
 
 
最近の熊

キノコくらい、俺たちに取っておいてくれよ!ってことで クマがキノコ狩りの人間を襲うのか? と思っていたら、、、 朝の散歩をしていた女性を、クマが襲う防犯カメラの映像が流れた。 あるいは、スーパーに入って行き、人を襲おうとしたクマがいたという。 どうした、クマ。 怖いぞ。...

 
 
 

コメント


東京都

©2020 by littlebird

 

 

自分史リトルバードは、

『自分史で日本を元気にする!』というビジョンを実現するために活動する、

『一般社団法人 自分史活用推進協議会』認定の自分史活用アドバイザーが運営しております。

bottom of page