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  • 執筆者の写真AKIKO

自分史活用アドバイザーって何?

更新日:2021年2月24日


娘の就活の時のこと。


大学の保護者向け就職セミナーでこんな風に言われました。


『お子さんの就活に関して、親御さんにしかできないことがあります。


それは、生まれたときから今までのことを、話してあげてください。


あなたはこんなことが好きな子だった。


こんなことが得意だった。


そんなことをたくさんお話してあげてください』


良いことをおっしゃいますよねぇ、大学の職員さんって・・・。


反対にNGワードも教えてくださいました。


『そんな会社は良くない』


『なんでそんな会社にするのだ』


『○○ちゃんは○○会社から内定をもらったらしいわよ』


などと、自分たちの時代の価値観で意見を言ったり、


他人と比較をすることは、NGとのことでした。


しかし、こうもおっしやっていました。


『内定をたくさん取る子は、こだわらずにいろいろな業界を受ける子だ』と。


うーん、これに関しては、『自分史活用アドバイザー』的には、


どうかな、と思いますが、確かに、就活という本当にある意味、理不尽で、


(テストみたいに明快な判断基準がないため)


限られた期間の中で突破すべき、厳しい関門には、


『強み』だの『特技』だの『これまでの経験を生かして』


などと言っていられないことも事実ですよね。


そこで私は大学から教わった親の心得を実践すべく、


娘の写真を集めて、カメラ屋さんへ直行。


雑誌風のフォトブックを作成しました。


そして、自分史について調べているうちに、