こんにちは!自分史リトルバードのAKIKOです。
今回は、『自分史で遊ぶ』というテーマです。
自分史活用アドバイザー認定講座では、
『まずはあなたの自分史を作ってみましょう』という宿題が出ました。
私はあまりにも、講座が楽しかったので、
『まかせて』とばかりに、すぐに作りはじめました。
フォトブック風にしたかったので、アルバムの写真をスキャンし始めました。
・・・。
とても不快な気分になってきました・・・。
『なにこの写真』
未熟で、生意気な時代の写真なんか、見たくもありませんでした。
アルバムごと捨てて、なかったことにしたいくらいでした。
しかし、そこを乗り越えないと、作れません・・・。
私はいやいや、その大嫌いな自分の写真をスキャンしました。
すると・・・。
不思議な感覚になりました。
『しょうがない』
『人生に一回くらい、こんな時があってもいいよ』
許しの気持ちになりました。
そして、それは、過去をとらえ直し、自分を許して愛するという身軽な生き方へと
つながると実感しました。
『今、ここ』
が大切だ、とよくいいますが、
今、ここを満たすためには、
自分のどこが本当は許せていなかったのかを明らかにすることが、有効です。
一瞬つらいけれど、『犯人さがし』をし、
向き合い、仲直りをする、という過程が
必要なのかもしれない、と思いました。
どんなに前向きな言葉や、自己暗示で、運命を切り拓こうとしても、
心の片隅に『許せない自分』をそのままにしてあったら、
なんだか、気持ちが悪いですよね。
さっさと捨て去りたい感情が生まれる根源なのですから・・・。
身軽になって、生きて行く方が、楽しいですよね。
それに、成長した自分が、未熟な自分を叱るのは、
フェアではありません。
こんな風に、自分の写真や過去と向き合い、和解することで、
過去をとらえ直したり、
自分を見直すきっかけになる『自分史』って、
自分だけの最高の『遊び』だと思いませんか?
高齢者ほど豊富にある『過去』という『資源』で
自分史つくりを楽しんでみませんか?
写真いちまいの自分史から、小説風自分史まで、
あなたのお好みを、まずは無料でご相談くださいませ。
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